今年度の小規模事業者持続化補助金の主な変更点は以下の2点です。
- ウェブサイト関連費が追加。
- 低感染リスク型は廃止。一般型のみとなり、その中に複数枠がある。
ウェブサイト関連費
ホームページ・ランディングページ・ECサイトだけではなく、アプリケーション、SEO対策、広告費全てウェブサイト関連費に含まれます。
ウェブサイト関連費は経費全体のうち1/4に収めなければならず、ウェブサイト関連費のみでの申請は不可となっています。
例えば通常枠だと75万円の経費に対して、最大50万円の補助金が交付されます。
この時、ウェブサイト関連費としては12.5万円分まで補助金が交付されます。逆算すると、支払いは18.75万円です。
よって、補助金をフル活用するには、
例年ホームページ制作を対象とした事業が多かったため、経費配分の再考を促す対策だと思います。
当社含めて、制作会社にとっては苦しい変更ですが、補助事業として正しい方向だと考えています。
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