【2022年度】小規模事業者持続化補助金のポイント

今年度の小規模事業者持続化補助金の主な変更点は以下の2点です。

  • ウェブサイト関連費が追加。
  • 低感染リスク型は廃止。一般型のみとなり、その中に複数枠がある。

ウェブサイト関連費

ホームページ・ランディングページ・ECサイトだけではなく、アプリケーション、SEO対策、広告費全てウェブサイト関連費に含まれます。

ウェブサイト関連費は経費全体のうち1/4に収めなければならず、ウェブサイト関連費のみでの申請は不可となっています。

例えば通常枠だと75万円の経費に対して、最大50万円の補助金が交付されます。

この時、ウェブサイト関連費としては12.5万円分まで補助金が交付されます。逆算すると、支払いは18.75万円です。

よって、補助金をフル活用するには、

例年ホームページ制作を対象とした事業が多かったため、経費配分の再考を促す対策だと思います。

当社含めて、制作会社にとっては苦しい変更ですが、補助事業として正しい方向だと考えています。